自分の中の批判者と仲良くなろう
人を批判してばかりいる自分が嫌だった時に知ったワークです。
①最近 失敗したと思ったこと 人を傷つけてしまった 誰かの期待に応えられなかった ああダメだ~と思ったことを思い出す。
②その時 どんな自分を叱る声がありますか? それは普段からよく聞く声ですか? 自分の中の批判者を見つけ 名前をつけます。(例えばマネージャー)
③批判者の言葉を書きだす。(同じことを繰り返して バカじゃない)(皆に迷惑かけてるよ)(もっとしっかりしないとダメじゃないか)‥
④書き出した声の中に 親や先生 誰かからよく言われた言葉があるかどうか振り返る。
⑤書き出した言葉を読んで 自分がどう感じるか探る。どんな気持ち 感情 感覚になり 体がどうなる?(緊張する、小さくなった気がする)
⑥次に、批判者の声が全くなく そうでない自分でもOKか? もし、その存在がなかったら どんな感覚になるか?我儘な自分になりそう? 自分を律せなくなりそう?その存在は自分にとって どんな役割 メリットがある?
⑦その存在の役割 メリットに対し 感謝の言葉をかけてあげる。
⑧目をつぶり 胸に両手を置きながら 裁かれている私と 裁いている私の両方が ハートの中にいるとイメージする。
⑨ゆっくり深呼吸しながら ハートの感覚に温かみ 2つの自分が統合された感覚 落ち着いた感覚があるまで続ける。
自分の中が平和だと 世界も平和です。
Compassion Therapy by kiristin Neff(テキサス大学客員教授)のエクササイズ